カラオケ

id:Fuseも書いているけれど、今日二人でカラオケに行った。なんでカラオケに行くことになったかの事情については詳しく覚えてはいないけれど

カラオケというのは不思議な機械だと思う。バックコーラスしか入っていない音楽に、お世辞にも歌手より上手いと言えない素人が歌詞を呟き楽しむのだから… だからカラオケっていうのはその場の全員で楽しみ・一体感を共有するためのものだと思う

でも他人と好きな(歌える)音楽がすべて一緒という訳ではないので兼ね合いが大変だと個人的には考えている

Fuseは、自分の中ではイメージとしてはカラオケで歌をノリノリで歌うという印象が失礼ながら思い浮かばなかったが、何曲か歌っている内に調子が上がったようであった

予定の一時間が近づいて延長するかしないかのCALLがあった時に、Fuseが迷わず延長と告げたことからも窺えた

結局二時間も歌ったけれどとても良い時間を過ごせたと素直に思う。Fuseは最後の方になると身振り手振りも加わり、普段からは想像もできない感じで、そう、普段は見れない姿を見れるのもカラオケの一つの効用かもしれないと納得

帰りに清算をするときに自分が卑屈そうに見えるとFuseに言われた。なるほど「ありがとうございました」などという時にぺこぺこ頭を下げた。これは店員に限った事でもなく、陸上部の後輩にもしょっちゅう頭を下げている。あるひとに「後輩に対して気つかいすぎや〜」と言われたこともあったが…